ほてりの原因について
ほてりの原因は更年期によるものから、体の代謝の異常の可能性もあることは覚えておいて損はないと思います。
更年期であるならばそれはホルモンバランスの崩れが原因として真っ先に考えれられます。
更年期が原因の場合、原因を細部まで突き詰めると
卵巣ホルモンの減少(女性の8割近くが更年期を感じる)が挙げられます。
しかし、若い年齢の時期にも顔や手足にほてりを感じることもあり、卵巣ホルモンの減少によることが原因だけではない可能性もあります。
そういった場合は基礎代謝が低い可能性が挙げられます。もちろん、お年を召している方の場合には更年期による原因も考えられますが、運動不足による筋力の低下などからの基礎代謝が低くなったことに起因する可能性も十分に考えられます。
手足が熱い、といって、手足を冷やして寝ることは仮に原因が筋力の低下などによる場合、逆効果になります。
むしろ温めて(ぬるま湯などで)それから皮膚が熱を放射していくと手足のほてりが冷まされることがあります。
もちろん、更年期による原因の場合も。